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精進料理
vegetarian food
精進料理とは
日本に禅の教えを伝えられた道元禅師は「典座教訓」等を著され、仏道修行における食事の大切さを説かれました。
禅寺において料理を担当する役職を典座(てんぞ)といい、道元禅師はこの典座職を非常に重要な役割と考えました。
一般的に、動物性の食材・*五葷(ごくん)と呼ばれるネギ等の香りの強い野菜を使用せず調理した料理を精進料理と言います。
*多くの場合、ネギ、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、ニラ
「法はこれ食、食はこれ法なり。是の法は前仏、後仏の受用するところなり。
此の食は、法喜・禅悦の充足するところなり」
『永平清規 赴粥飯法』より
伝統的なお膳だけではなく、椅子席もご用意可能です。
ご予約の際、お気軽にご相談下さい。
正法寺の精進料理
深山幽谷の山寺である正法寺では、皆様が満足するような高級食材や料亭のような目にも鮮やかなお料理を
お出しすることは出来ません。しかし、当山の典座和尚が修行僧の指導をしながら、食材を無駄にせず、
四季の食材を真面目に、時間を掛けて丁寧にお作り致します。
行住坐臥
参拝者のお料理を準備するのも、修行僧にとっては大切な修行の一つです。
精進料理を召し上がって頂く建物は、国指定重要文化財に指定されています。當山開創より約670年の歴史を感じ取って頂けたら幸いです。
観光 = 仏の「光」を「観」る
正法寺の精進料理は、「拝観のご案内」と「精進料理」がセットとなります。
精進料理だけを召し上がって頂くという事は出来ません。伽藍の説明・仏様のお参り・正法寺の歴史等を当山僧侶がご案内申し上げます。
精進料理は禅寺における食事の作法や、*その日お作りした料理の説明を典座和尚が致します。
歴史ある禅寺でゆっくりとした時間を過ごして頂き、当山の「観光」を感じて頂けたら幸いです。
*山内行持等で典座和尚が不在の場合もございます。ご了承下さい。
お申込方法
山内の都合により、精進料理は受付を中止しております。
大梅拈華山 圓通 正法寺
0197-26-4041
FAX 0197-26-4107
時間 9:00~17:00 ※最終入場時間は、16:30です(11月~3月は16:00まで ※最終入場時間は、15:30です)無休