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令和7年2月15日、盛田正孝山主老師が導師をお務めになり、『釈尊涅槃会』を厳修し、お釈迦さまの御遺徳を偲びました。
山内行持の配役には幾つかの役があります。正法寺専門僧堂では、安居期間の長短に関わらず、多くの経験を積んでいただきたいとの想いから、大衆(安居者)が『維那』の任に当たります。導師に代わり、お釈迦さまに向けた供養の『疏(しょ)』を宣読します。 宣読中、導師は長跪をし、炳炉を捧げ持ち焼香します。このことを『宣疏跪炉(せんしょきろ)』といいます。