5月よりスタートした月例法話会は、
おかげさまでご好評をいただき多くの方にご来場いただいております。
次回7月3日は、正法寺単頭の松森弘隆老師がお話いたします。
初めに、椅子坐禅で心を落ち着け、心温まる法話をお聞きいただきます。
コロナが落ちつきつつある中で、戦争の勃発など、
心落ち着かない時代に、自然に囲まれた正法寺で、
お釈迦様や祖師方の教えに耳を傾けてみませんか。
どなた様でもお気軽にご参加いただけます。
7月3日(日)
10:00 受付開始
10:30 法話開始
11:45 終了予定
参加費 1000円(拝観料含む)
ご予約は下記のフォーマットをご利用いただきFAXにてお申込みください。
さる6月13日と14日の二日間、当寺御開山 無底良韶禅師のご遺徳を偲び開山忌法要が厳修されました。
前日の13日には、導師を春日後堂老師がお勤めになり逮夜法要が執り行われ、
当日には、導師を盛田山主老師がお勤めになり、正当法要が奉修されました。
無底良韶禅師は、およそ670年前に、能登より此処 黒石の地に辿り着き正法寺を開かれました。
当時より変わらぬ坐禅修行をする雲水たちも、曹洞宗の東北の始まりとされる正法寺に安居する有難さを、
肌で感じる二日間となりました。
本年度の月例法話会がスタートいたしました。
5月より、毎月第一日曜日(8月を除く)に全5回の月例法話会を開催いたします。
5月1日は、盛田正孝山主が法話をされました。
コロナ禍であり、戦争というあってはならない出来事が続く世の中にあって、
命に寄り添いながら生きるお釈迦様の教えを皆様にお伝えいたしました。
そんな世の中にあって、私たち自身が人生に意味を見出せるのか、
どう受け止めて答えを出していくのかを丁寧に伝えられました。
次回は、6月5日に開催されます。
法話者は、春日和光後堂老師です。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
お申込みは、正法寺受所までご連絡ください。
岩手県奥州市黒石町字正法寺129
0197-26-4041
正法寺総合受所
昨年、多くの御拝聴をいただきました正法寺月例法話会を本年度も開催いたします。
5月から毎月第一日曜日に正法寺法堂に於きまして、皆様にお釈迦様の教え、禅の教えをお伝えいたします。
コロナ禍といわれる先の見通せない現代に、皆様に心軽やかに生きるためのヒントを各回、当山各役寮がお話を担当します。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
詳細は以下よりダウンロードしてください。
来る4月10日 午後2時より、正法寺法堂内において守時タツミ氏のピアノコンサート「景色の見える音楽会」が開催されます。
山や海、町の音など、その土地で聞こえてくる音と、その時目にした風景を曲にした「MOTTAINAISOUND」を、深山幽谷の正法寺で聞いていただく癒しの一日。
心和むひと時をお過ごしいただければと思います。
詳細は、以下のPDFをご覧いただき、各プレイガイドにてチケットをお求めください。
また、ご来場の際には、チケットのほかに正法寺の入館料が別途必要となります。
さる3月9日、盛田正孝山主が大本山總持寺副貫首に就任されました。
今後は、大本山總持寺貫首である石附周行大禅師猊下を支えられ、曹洞宗の更なる発展に務められます。
今後は、正法寺の伝統を守りながらも、太祖瑩山禅師より伝わる大本山總持寺の禅を教えを、
全国に、そして更には世界に伝えるられることでしょう。
2月25日放送のNHK BSプレミアム 「新日本風土記スペシャル 義経の旅」にて、正法寺が紹介されました。
義経の小先達として知られる常陸坊海尊が、夜な夜な正法寺を訪れていたという言い伝えが残されており、山門の脇にひっそりと立つ鼻曲がり地蔵がその証拠と言われております。
義経と海尊、正法寺と海尊の知られざる関わりが今に伝えられております。
再放送は、3月18日(金)朝8:00 NHK BSプレミアムにて放送されます。
https://www.nhk.jp/p/fudoki/ts/X8R36PYLX3/episode/te/GV6R2ZL3J7/
1月25日、朝日新聞と朝日新聞DIGITALに寒行托鉢の様子が掲載されました。
奥州市水沢の冬の風物詩として知られる正法寺寒行托鉢は、
修行僧と市民の皆様の思いがひとつになる修行であり触れ合いです。
心温まる記事として掲載していただきました。
DIGITAL版はこちらをご覧ください。
1月23日、岩手県緊急事態宣言が発出されましたことにより、
新型コロナウイルス拡大防止の観点から、当面の間、寒行托鉢をお休みさせていただきます。
これまで水沢地区の皆様と共に世の中の安寧を願いながら、托鉢修行をさせていただいておりました。
県内の新型コロナウイルスの感染状況を見て再開を検討してまいります。
それまでは、皆様もより一層の感染防止に努められお過ごしいただきたく思います。
一日も早い新型コロナウイルスの終息をお祈りいたします。
合掌