7月19日、岩手県曹洞宗青年会主催の緑陰禅が法堂に於いて開催されました。
コロナウイルス感染拡大防止のために、青年僧侶のみでの坐禅がおこなわれ、
その後に盛田山主老師による講義がおこなわれ参加された僧侶の皆さんが熱心に耳を傾けました。
本来であれば一般の方を対象として、青年僧侶の皆さんが指導をされる「緑陰禅」ですが、
昨年に続き僧侶の研修としての開催となりました。
お釈迦様から受け継がれた坐禅を日本に伝えられた道元禅師。
「伝光録」を通して一佛両祖様のお話された盛田山主老師の講義には、
これからの宗門を担う青年僧侶への熱いメッセージが込められておりました。