令和5年10月16日(月)、10時より正法寺法堂(御本堂)に於いて、『熊野大権現大祭祈祷会』併修『秘仏本尊御開帳』を修行いたします。
詳しくは、御案内(PDFファイル)を御覧いただき、「祈祷札」ならびに「のぼり幡」のお申込は、御祈祷申込書(PDFファイル)に必要事項を御記入の上、FAXあるいは郵送でお申込ください。
正法寺では、年末年始行事として除夜の鐘と新春大祈祷をおこないます。
除夜の鐘は、正法寺山主の第一声の後に、参列の皆様にも撞いていただけます。(先着順)
また、新春大祈祷にあたりお札のお申込みも承っております。
各行事の詳細と開催時間、お札のお申込みについては、
下記のPDFをご覧いただき、ダウンロードの上お申込みください。
ご不明な点は、正法寺総合受所へお問い合わせください。
正法寺総合受所
電話 0197-26-4041
FAX 0197-26-4107
メール contact@shoboji.net
12月8日の深夜、本年の臘八摂心が開関(円成)しました。
修行僧全員が七日間を乗り切り、全五十九炷を坐り切りました。
雪の降る日もありましたが、朝早くから夜遅くまで、ひたすらに坐ります。
お釈迦様のご遺徳を体現した修行僧は、その後、
成道会献粥に於いて修行の成果を確かめるべく、当山後堂と問答を交わしました。
正法寺では、12月1日より8日の未明まで、坐禅修行である臘八摂心を修行しております。
これはお釈迦様が、この期間に坐禅修行をされてお悟りを開かれたことから、
私たちもお釈迦さまの修行を体現するために、ただひたすらに坐ります。
この期間は、修行僧も役寮も坐禅修行をおこなるため、坐禅堂の見学を控えさせていただいております。
ご来山の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
秋空が広がる9月28日、29日の二日間。
曹洞宗の高祖道元禅師並びに太祖瑩山禅師のご命日を忍び、
両祖忌正當諷経が執り行われました。
28日には、松森弘隆監事老師を御導師に両祖忌逮夜諷経を、
29日には、春日和光後堂老師を御導師に両祖忌正當献飯諷経を厳修しました。
本年も、新型コロナウィルス拡大防止の観点により、
山内役寮と修行僧のみでの法要となりました。
中国より日本に禅の教えを持ち帰り、日本曹洞宗の礎を築かれた高祖道元禅師。
その教えを、広く日本に伝えられる基礎を築かれた太祖瑩山禅師。
曹洞宗では、このお二人を両祖と崇め奉ります。
いつもの事が出来ずに心穏やかになれない昨今。
少しでも両祖様の教えと共に心安らかならんことを願い、手を合わせる二日間となりました。
一日も早く、皆様が安寧なる暮らしを取り戻せますようご祈念いたします。
この度の岩手県緊急事態宣言の発出により一般拝観をお休みしておりますが、
それに伴い、8月、9月中に開催を予定しておりました行事を中止することと致します。
開催中止の行事は下記の通りです。
〇 8月28日(土) 土曜参禅会
〇 9月5日(日) 月例法話会・精進料理
〇 9月11日(土) 土曜参禅会
〇 9月25日(土) 土曜参禅会
〇 9月中 予約済精進料理
ご予約いただいておりました皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解の上ご了承いただきますことお願い申し上げます。
尚、月例法話会に参加予定の皆様には、別送ハガキにて詳細をご案内申し上げます。
岩手県内の緊急事態宣言が解除され次第、一般拝観並びに行事を再開する予定です。
一日も早い収束を願い、ご報告とさせていただきます。
大梅拈華山 圓通 正法寺
この度、岩手県より岩手緊急事態宣言が発出されたことに伴ない、正法寺の一般拝観を8月13日よりお休みさせていただきます。
期間につきましては、緊急事態宣言が解除されるまでを目途と致します。
夏休みの中、拝観を予定されておりました皆様にはご迷惑をおかけいたします事お詫び申し上げます。
一日も早い、感染拡大の収束を心より祈念致しております。
大梅拈華山 圓通 正法寺
山主 盛田正孝