今年も正法寺法堂(屋内)を会場に、『第2回 法堂姫神コンサート』が開催される運びとなりました。これは、坐禅という文化を発信し、正法寺の大きな法堂を奥州市の魅力として伝えるために開催されます。さらに本年は、新たな読経と姫神とのコラボレーションが予定されております。皆様、お誘い合わせの上、お申込下さいますよう御案内申し上げます。
・ | 法堂姫神コンサートフライヤー(チラシ) 裏面 |
・ | 姫神コンサートチケット「取り置き」申込書(PDF) |
|
《 チケットのお申込方法 》 |
遠方の方でチケット御希望の方がおりましたので、主催者と調整し、「チケットのお取り置き」を受付いたします。下記の手順に従ってお申込ください。「チケットのお取り置き」を申込して、当日御来場されなかった場合は、次回以降のチケット予約をお断りする場合がありますので御注意下さい。 |
①当日受付(午前の部のみ ※先着16名様) |
「チケット代金」ご持参の上、正法寺受処までお越し下さい。購入待ちがある場合でも.、チケット完売の際は、入場することはできません。 |
|
《 チケットの取扱いについて 》 理由の有無にかかわらず、 【午前公演】から【午後公演】への振り替え、【午後公演】から【午前公演】への振り替えはできません。 |
令和6年10月16日(水)、10時より正法寺御本堂(法堂)に於いて、『熊野大権現大祭祈祷会』併修『秘仏本尊御開帳』を修行いたします。
詳しくは、御案内(PDFファイル)を御覧いただき、「祈祷札」ならびに「のぼり幡」のお申込は、御祈祷申込書(PDFファイル)に必要事項を御記入の上、FAXあるいは郵送でお申込ください。
令和6年度も「月例法話会」を開催しております。
さる3月9日、盛田正孝山主が大本山總持寺副貫首に就任されました。
今後は、大本山總持寺貫首である石附周行大禅師猊下を支えられ、曹洞宗の更なる発展に務められます。
今後は、正法寺の伝統を守りながらも、太祖瑩山禅師より伝わる大本山總持寺の禅を教えを、
全国に、そして更には世界に伝えるられることでしょう。
新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、皆様にとって素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。
正法寺が新たな年を迎えるにあたり、正伝の仏法を伝えられる場であるよう心新たにしてまいりたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
大梅拈華山 圓通 正法寺
正法寺では、年末年始行事として除夜の鐘と新春大祈祷をおこないます。
除夜の鐘は、正法寺山主の第一声の後に、参列の皆様にも撞いていただけます。(先着順)
また、新春大祈祷にあたりお札のお申込みも承っております。
各行事の詳細と開催時間、お札のお申込みについては、
下記のPDFをご覧いただき、ダウンロードの上お申込みください。
ご不明な点は、正法寺総合受所へお問い合わせください。
正法寺総合受所
電話 0197-26-4041
FAX 0197-26-4107
メール contact@shoboji.net
正法寺では、12月1日より8日の未明まで、坐禅修行である臘八摂心を修行しております。
これはお釈迦様が、この期間に坐禅修行をされてお悟りを開かれたことから、
私たちもお釈迦さまの修行を体現するために、ただひたすらに坐ります。
この期間は、修行僧も役寮も坐禅修行をおこなるため、坐禅堂の見学を控えさせていただいております。
ご来山の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
11月26日、正法寺では首座法戦式が執り行われました。
今冬制中は、岩手県花巻市常泉寺徒弟 伊藤賢丈兄が首座を務められ修行を牽引しております。
制中の一大行事である首座法戦式では、力いっぱい十問の問答を説破いたしました。
今制中のお題目は、従容録第十則「台山婆子」です。
真っすぐに向かうべきは、如来像のある台山ではなく、自分自身であるという山主老師の提唱どおり、
修行僧全員が自分自身に向かう法戦式でありました。
11月10日 二戸市立福岡中学校三年生の皆様が正法寺にて坐禅体験をされました。
修学旅行の締めくくりに正法寺を訪れ、静かな時間を過ごされました。
普段とは違う、何もしない時間。
生徒の皆さんは、しっかり自分と向き合ったようです。
コロナ禍となり岩手県内の小学校中学校では、県内修学旅行にシフトされるケースが多くありました。
坐禅は、厳しいイメージがありますが、ただただ自分と向き合うのが坐禅です。
青少年の成長において、心の成長は非常に大切な課題となっている今だからこそ、
何かと忙しい子供たちに、この貴重な時間を広く多く体験してもらいたいと思っております。
11月11日には、二戸市立二戸小学校6年生の皆さんが坐禅体験をされます。
本年の修学旅行は、これで終了となりますが、来年も沢山のご来山をお待ちいたしております。