令和6年5月19日(日)、正法寺では『守時タツミ・ピアノコンサート』の開催を予定しております。
同日、奥州市では「いわて奥州きらめきマラソン」大会が開催されます。マラソン大会開催中は、奥州市の一部の道路において交通規制が実施されます。
正法寺を参拝される参詣者様は事前に規制区間をご確認ください。通常よりも、所要時間がかかることが予想されます。時間に余裕を持って、お越しくださいますようお願い申し上げます。
守時タツミ 『〜景色の見える音楽会〜』
日程;令和6(2024) 年5月19日(日)、開場13:30、開演14:00
料金;大人4,000円/小人2,000円(中学生以下)
※別途、正法寺拝観料を総合受処でお支払いいただきます。
大人500円/中学生300円/小学生200円
今年もNHKラジオ深夜便「景色の見える音楽」「音の絵本」で話題の音楽家、守時タツミさんのピアノコンサートを正法寺にて開催することになりました。皆様お誘いあわせの上、お出掛けくださいますようお願い申し上げます。
チケット取扱い
① 奥州市文化会館Zホール 電話0197-22-6622
② 北上市文化交流センターさくらホール 電話090-4520-1147
③ スーパーマーケットサンエー 電話0197-35-1212
④ 正法寺「総合受処」/先着20枚限り
・直接、正法寺「総合受処」にてお求め頂くほか、申込書(PDF)をダウンロードいただき、必要事項を御記入の上、ファクスあるいは郵送にてお申込ください。ただし、先着20枚に達し次第、受付を終了致します。
メールでの申込
① お名前、
② 人数、
③ 開催場所を明記の上、keshiki@decibel.jpまでお申し込みください。
来たる5月12日、『總持寺 世界禅チャレンジ』の集大成イベントが開催されます。
集大成イベントでは、これまで開催してきた正法寺を含む、国内外の寺院と大本山總持寺がオンラインでつながって、全世界同時坐禅が実現します。
坐禅はもちろんですが、豪華ゲストの皆さまとの禅Talkも魅力です!スペシャルゲストとして、脳科学者の有田秀穂さん、ディジュリドゥ奏者で画家のGOMAさん、元サッカー日本代表の中澤佑二さん、そして、ゲストMCには仏像研究家でお笑いタレントのみほとけさんがお越しくださいます!ゲストの皆さまは、大本山總持寺会場にてご出演いただきオンラインを通して全会場へご出演いただきます。
《参加申込》
①オンラインチケット申込
https://zen-in-one-0512-shoboji-iwate.peatix.com/
②Fax又は郵送
申込書(PDF)をダウンロードいただき、氏名、郵便番号、電話番号を御記入の上、ファクスまたは郵送にてお申込ください。
〒023-0101
岩手県奥州市水沢黒石町字正法寺129
電話番号 0197-26-4041
ファクス 0197-26-4107
※Peatixでのお申し込みが難しい方は、お気軽にお電話ください。
さる3月9日、盛田正孝山主が大本山總持寺副貫首に就任されました。
今後は、大本山總持寺貫首である石附周行大禅師猊下を支えられ、曹洞宗の更なる発展に務められます。
今後は、正法寺の伝統を守りながらも、太祖瑩山禅師より伝わる大本山總持寺の禅を教えを、
全国に、そして更には世界に伝えるられることでしょう。
新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、皆様にとって素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。
正法寺が新たな年を迎えるにあたり、正伝の仏法を伝えられる場であるよう心新たにしてまいりたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
大梅拈華山 圓通 正法寺
正法寺では、年末年始行事として除夜の鐘と新春大祈祷をおこないます。
除夜の鐘は、正法寺山主の第一声の後に、参列の皆様にも撞いていただけます。(先着順)
また、新春大祈祷にあたりお札のお申込みも承っております。
各行事の詳細と開催時間、お札のお申込みについては、
下記のPDFをご覧いただき、ダウンロードの上お申込みください。
ご不明な点は、正法寺総合受所へお問い合わせください。
正法寺総合受所
電話 0197-26-4041
FAX 0197-26-4107
メール contact@shoboji.net
正法寺では、12月1日より8日の未明まで、坐禅修行である臘八摂心を修行しております。
これはお釈迦様が、この期間に坐禅修行をされてお悟りを開かれたことから、
私たちもお釈迦さまの修行を体現するために、ただひたすらに坐ります。
この期間は、修行僧も役寮も坐禅修行をおこなるため、坐禅堂の見学を控えさせていただいております。
ご来山の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
11月26日、正法寺では首座法戦式が執り行われました。
今冬制中は、岩手県花巻市常泉寺徒弟 伊藤賢丈兄が首座を務められ修行を牽引しております。
制中の一大行事である首座法戦式では、力いっぱい十問の問答を説破いたしました。
今制中のお題目は、従容録第十則「台山婆子」です。
真っすぐに向かうべきは、如来像のある台山ではなく、自分自身であるという山主老師の提唱どおり、
修行僧全員が自分自身に向かう法戦式でありました。
11月10日 二戸市立福岡中学校三年生の皆様が正法寺にて坐禅体験をされました。
修学旅行の締めくくりに正法寺を訪れ、静かな時間を過ごされました。
普段とは違う、何もしない時間。
生徒の皆さんは、しっかり自分と向き合ったようです。
コロナ禍となり岩手県内の小学校中学校では、県内修学旅行にシフトされるケースが多くありました。
坐禅は、厳しいイメージがありますが、ただただ自分と向き合うのが坐禅です。
青少年の成長において、心の成長は非常に大切な課題となっている今だからこそ、
何かと忙しい子供たちに、この貴重な時間を広く多く体験してもらいたいと思っております。
11月11日には、二戸市立二戸小学校6年生の皆さんが坐禅体験をされます。
本年の修学旅行は、これで終了となりますが、来年も沢山のご来山をお待ちいたしております。