本年度の月例法話会がスタートいたしました。
5月より、毎月第一日曜日(8月を除く)に全5回の月例法話会を開催いたします。
5月1日は、盛田正孝山主が法話をされました。
コロナ禍であり、戦争というあってはならない出来事が続く世の中にあって、
命に寄り添いながら生きるお釈迦様の教えを皆様にお伝えいたしました。
そんな世の中にあって、私たち自身が人生に意味を見出せるのか、
どう受け止めて答えを出していくのかを丁寧に伝えられました。
次回は、6月5日に開催されます。
法話者は、春日和光後堂老師です。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
お申込みは、正法寺受所までご連絡ください。
岩手県奥州市黒石町字正法寺129
0197-26-4041
正法寺総合受所
昨年、多くの御拝聴をいただきました正法寺月例法話会を本年度も開催いたします。
5月から毎月第一日曜日に正法寺法堂に於きまして、皆様にお釈迦様の教え、禅の教えをお伝えいたします。
コロナ禍といわれる先の見通せない現代に、皆様に心軽やかに生きるためのヒントを各回、当山各役寮がお話を担当します。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
詳細は以下よりダウンロードしてください。
来る4月10日 午後2時より、正法寺法堂内において守時タツミ氏のピアノコンサート「景色の見える音楽会」が開催されます。
山や海、町の音など、その土地で聞こえてくる音と、その時目にした風景を曲にした「MOTTAINAISOUND」を、深山幽谷の正法寺で聞いていただく癒しの一日。
心和むひと時をお過ごしいただければと思います。
詳細は、以下のPDFをご覧いただき、各プレイガイドにてチケットをお求めください。
また、ご来場の際には、チケットのほかに正法寺の入館料が別途必要となります。
さる3月9日、盛田正孝山主が大本山總持寺副貫首に就任されました。
今後は、大本山總持寺貫首である石附周行大禅師猊下を支えられ、曹洞宗の更なる発展に務められます。
今後は、正法寺の伝統を守りながらも、太祖瑩山禅師より伝わる大本山總持寺の禅を教えを、
全国に、そして更には世界に伝えるられることでしょう。
2月25日放送のNHK BSプレミアム 「新日本風土記スペシャル 義経の旅」にて、正法寺が紹介されました。
義経の小先達として知られる常陸坊海尊が、夜な夜な正法寺を訪れていたという言い伝えが残されており、山門の脇にひっそりと立つ鼻曲がり地蔵がその証拠と言われております。
義経と海尊、正法寺と海尊の知られざる関わりが今に伝えられております。
再放送は、3月18日(金)朝8:00 NHK BSプレミアムにて放送されます。
https://www.nhk.jp/p/fudoki/ts/X8R36PYLX3/episode/te/GV6R2ZL3J7/
1月5日より寒行托鉢が始まりました。
2月3日までの約一カ月間、水沢の街を托鉢しながら歩きます。
コロナ対策として、マスクを着用し、距離を取りながら托鉢いたします。
准提光明陀羅尼を唱え歩く托鉢は、我々修行をするものだけでなく、
浄財を寄進される方、托鉢を見守る方、地域に住まれる方に功徳を巡らし、
世の中の安寧とコロナウイルスの早期収束を願うものです。
寒さの中でも、皆様のお声がけが修行僧の力となります。
皆様のご理解とご協力をいただきながら、一カ月の修行に励みます。
新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、皆様にとって素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。
正法寺が新たな年を迎えるにあたり、正伝の仏法を伝えられる場であるよう心新たにしてまいりたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
大梅拈華山 圓通 正法寺
12月8日の深夜、本年の臘八摂心が開関(円成)しました。
修行僧全員が七日間を乗り切り、全五十九炷を坐り切りました。
雪の降る日もありましたが、朝早くから夜遅くまで、ひたすらに坐ります。
お釈迦様のご遺徳を体現した修行僧は、その後、
成道会献粥に於いて修行の成果を確かめるべく、当山後堂と問答を交わしました。
正法寺では、12月1日より8日の未明まで、坐禅修行である臘八摂心を修行しております。
これはお釈迦様が、この期間に坐禅修行をされてお悟りを開かれたことから、
私たちもお釈迦さまの修行を体現するために、ただひたすらに坐ります。
この期間は、修行僧も役寮も坐禅修行をおこなるため、坐禅堂の見学を控えさせていただいております。
ご来山の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど宜しくお願い申し上げます。