先日、奉納された布教に用いる常設展示(予定)の新しい涅槃図、旧来から正法寺にある大きな涅槃図、共に正法寺・御本堂の東序(東の間)奥に展示しております。
大きな涅槃図は、令和5年は3月いっぱい展示いたします。
令和5年2月15日(水)、盛田正孝山主を導師に「涅槃会法要」を修行いたしました。
令和5年1月6日、寒の入りから寒行托鉢が始まります。
2月3日の節分までの約一カ月間、水沢の街を托鉢しながら歩きます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、マスクを着用し、距離を取りながら托鉢いたします。
准提光明陀羅尼を唱え歩く托鉢は、我々修行をするものだけでなく、
浄財を寄進される方、托鉢を見守る方、地域に住まれる方に功徳を巡らし、
世の中の安寧とコロナウイルスの早期収束を願うものです。
寒さの中でも、皆様のお声がけが修行僧の力となります。
皆様のご理解とご協力をいただきながら、約1ヶ月の修行に励みます。
Aコース(PDF)(銀座飯店様/奥州市水沢北栗林62-5)スタート&ゴール
Bコース(PDF)(町の駅/奥州市水沢西町1-1)スタート&ゴール
日程表(PDF)※悪天候により中止になる場合があります。
来る10月29日に野点 第二弾を開催いたします。
典座和尚の特製ホットドリンクを境内特設会場にてご提供いたいます。
ときどき、役寮和尚による法話を聞いていただきたがら、紅葉の中でのティータイムをお楽しみください。
正法寺野点
10月29日 10時より15時まで
ホットドリンク&お菓子付 1000円
山門跡地付近の境内特設喫茶スペースにてご提供いたします。
雨天時は、庫裡内 瑞寶閣にて開催します。
来る10月16日「熊野大権現大祭祈祷会」が厳修いたします。
つきましては、祈願のお申し込みを受け付けいたします。
本年も、コロナ対策として縮小開催とし一般参詣者の参列をご遠慮いただき、山内関係者のみにて修行することといたしました。
つきましては、「大祭祈祷の御案内(裏面申込書)」に必要事項をご記入の上お申し込みくださいますようお願い申しあげます。
尚、お申込み頂きました祈祷札は、「熊野大権現大祭祈祷会」厳修後、申込書記載の住所へ郵送いたします。
時節柄、皆様の身体健全と無病息災をご祈念申しあげます。
本日、9月4日、月例法話会が開催されました。
今回の法話担当は、海野義範布教師でした。
およそ40名の方が参加され、足を止めて法話を聞き入る拝観の方もおられました。
相手が喜んで迎えてくれる言葉を語りましょうというお釈迦様の教えと、原爆体験を伝え続ける女性のお話に涙される方もおられました。
次回は、10月2日(日)。
法話担当は盛田正孝山主となります。
お問い合わせは受付まで。
0197-26-4041
さる8月28日、野点・青空法話会が開催されました。
当日は、あいにくの雨模様となり庫裡内瑞鳳閣での開催となりましたが、たくさんの拝観者の皆様にお立ち寄りいただきました。
はじめに盛田山主のご挨拶があり、典座和尚特製の蝶豆アイスティーをご賞味いただきながら、時々。海野布教師による法話をお聞きいただきました。
お盆が終わり、ちょうど涼しくなってきたこの季節に、心を休めていただいた野点・青空法話。
拝観だけでなく、禅の教えや禅の食というものを感じていただく一日となりました。
来る9月4日(日)に月例法話会が開催されます。
今回の法話者は、海野義範布教師です。
法話の初めに、椅子坐禅もおこないます。
いまだコロナが収まらぬ今、戦火の止まぬ今、こころ安らぐお話を聞いてみませんか。
お申し込みは下記をご覧ください。
日時 9月4日(日)
場所 正法寺法堂内
時間 10:00 受付開催
10:30 法話
11:45 終了予定
お申込みお問い合わせ
正法寺 受付
0197-26-4041
申し込み案内 月例法話会申込書
来る8月28日(日)に正法寺境内にて「野点と青空法話会」を開催します。
この日は、境内仏殿跡周辺にテーブルとイスを用意し、典座和尚オリジナルティーをご提供いたします。
ワンドリンク1000円(特製アイスティーとお菓子)
さらに、ご来場の皆様には、時折、正法寺役寮による青空法話をお楽しみいただきます。
夏の終わりに、そよ風に吹かれながら正法寺の薫風を味わいませんか。
開催要項
日時 令和4年8月28日
10:00~15:00
場所 正法寺境内 仏殿跡周辺特設会場
お問合せ 正法寺 総合受所
TEL 0197-26-4041
Mail contact@shoboji.net
7月19日、岩手県曹洞宗青年会主催の緑陰禅が法堂に於いて開催されました。
コロナウイルス感染拡大防止のために、青年僧侶のみでの坐禅がおこなわれ、
その後に盛田山主老師による講義がおこなわれ参加された僧侶の皆さんが熱心に耳を傾けました。
本来であれば一般の方を対象として、青年僧侶の皆さんが指導をされる「緑陰禅」ですが、
昨年に続き僧侶の研修としての開催となりました。
お釈迦様から受け継がれた坐禅を日本に伝えられた道元禅師。
「伝光録」を通して一佛両祖様のお話された盛田山主老師の講義には、
これからの宗門を担う青年僧侶への熱いメッセージが込められておりました。